Twitterのアカウント( @kananxt )で、「Spotify 95-05J-POP my recommend Challenge」というプチ企画?をスタートさせて1週間が経ちました。この「Spotify 95-05J-POP my recommend Challenge」は、1995年〜2005年までにリリースされた私が個人的に好きな曲をSpotifyで探してレコメンドをしていく、という、超自己満足の企画です。
2005年は、私がタワーレコードに入社した年です。私自身、この2005年まではほぼ邦楽ロック+ヒット曲しか聴いてこなかったという音楽遍歴なのですが、とにかく雑食で、いろんな(当時の)新人アーティストの曲をガシガシ聴いていた時期でもあります。なかには、解散、活動休止、CD廃盤等も多くあり、当時は「ナガサワの知識はカタログにも活かせない」と言われていたのですが(笑)、そこから10年以上が経過し、サブスクの登場によって、ニュー・リリースも旧譜も同じように検索して聴ける時代になりました(素晴らしい!)。
そこで、Sptifyに登録されている懐かしソングたちを、毎日勝手にレコメンドしていくことにしまして、一週間経ったので、まとめてご紹介します。
まず、一気に聴ける、プレイリストはこちらです。
それぞれのレコメンドコメントがこちら。
【Spotify 95-05J-POP my recommend Challenge】
— kana nagasawa (@kananxt) October 16, 2019
キンモクセイ「同じ空の下で」(2003) エヴァーグリーンなメロディーラインなのに、どこか切なく心が揺さぶられるような不思議なアレンジがドラマティックな1曲。キンモクセイならではの独特なセンス溢れる名曲だと思いますhttps://t.co/ltxWQcdsSB
【Spotify 95-05J-POP my recommend Challenge】
— kana nagasawa (@kananxt) October 17, 2019
ペンギンノイズ「ウォータースライダー」(1997) 下北系洋風インディーバンドブームの先駆けとも言われた3人組のメジャー進出曲。シンプルな構成の渇いたロックサウンドが心地よい1曲。アルバム全編カッコいい。今でもよく聴くhttps://t.co/inhvvG5Jbx
【Spotify 95-05J-POP my recommend Challenge】
— kana nagasawa (@kananxt) October 18, 2019
レミオロメン「南風」(2005)「粉雪」も「3月9日」も名曲だけど、個人的にはこの曲が好きです。サビに向かって気持ちがどんどんと上がっていく感じもいいし、晴れやかになれる。歌詞も甘酸っぱくてドキドキします。https://t.co/Jpal8CMqLi
【Spotify 95-05J-POP my recommend Challenge】
— kana nagasawa (@kananxt) October 19, 2019
ハックルベリーフィン「MOUNTAIN」(2000) 埼玉県草加市出身、ポップなロックサウンドを聴かせてくれる3ピースバンド。イントロからワクワク、進むとどんどん霧が晴れるように骨太な感じが見えてくるのがたまらないです。 https://t.co/uYOcz8jf05
【Spotify 95-05J-POP my recommend Challenge】
— kana nagasawa (@kananxt) October 20, 2019
CURIO「粉雪」(1998) 売れる要素がてんこ盛りの超王道切ない系ポップソング。るろ剣のOPテーマだった「君に触れるだけで」が有名だけど、個人的にはこの曲やデビュー曲の「ときめき」が好きです。https://t.co/j8kCgrSnwf
【Spotify 95-05J-POP my recommend Challenge】
— kana nagasawa (@kananxt) October 21, 2019
Advantage Lucy「シトラス」(1998) 爽やかでポップ、切ないギターサウンドと透明感のある女性ヴォーカルが秀逸。いまの10代のバンドにも通ずる瑞々しさ、蒼さ、みたいなものもあり、心地いい。https://t.co/G9vKRmHJnt
【Spotify 95-05J-POP my recommend Challenge】
— kana nagasawa (@kananxt) October 22, 2019
L⇔R「アイネクライネナハトミュージック」(1997) 数々のヒット曲を経て活休前シングル2作のうちの1枚。打ち込みを使って前衛的なサウンドで攻めに攻めてる。偽善だって勝利だって信用できない…。大切な事ですが97年曲ですhttps://t.co/0X1IoFNiYH
で。探していくうちに、あれがないこれがない!となり、YouTubeでも探し始めました(笑)。それもURL貼っておきます。
クラックポット「夢のつづきなら」(1997)
ala「point of view」(2005)
SPILAL LIFE「Maybe true」(1995)
capsule「レトロメモリー」(2004)
新たな音楽との出会いの人もいれば、懐かしい方もいると思うんですが、YouTubeやサブスクによって、時間と地域の枠が取っ払われていく感じは、ここ10年のデジタルマーケティングのポイントよな…と思わずにはいられません。スペシャさんやM!ONさんの「BACK TO ○○」という番組で、当時のMVガシガシ流しはじめたときも「時代の枠がなくなっていく…すごい…」って思ってたけど、そういうレベルじゃないですもんね、いま。
とりあえず、1か月ぐらいは続ける予定なので、お付き合いいただければ幸いです!
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